エージェントライフ

作家エージェント兼ビジネスプロデューサーの公式ブログ。自己啓発、ビジネス、資産運用、女性エッセイ、旅、アート、スピリチャルなどなど手掛ける本や企画は幅広い。

移動中に何をしているのか?

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朝からスッキリと目覚めれると、なぜか得した気分になります。
 
西から東しへと仕事で移動していると、移動中の新幹線🚅や飛行機✈️が仕事場になることも。。。と思われそうですが、移動中はPC広げてガッツリと仕事はしてません。
 
移動中は、どちらかというと瞑想をします。思索を巡らす瞑想といってもいいでしょうか。そういう思索補助ツールとして読書も行います。
 
移動の頻度の割に、私は乗り物酔いがありますから、移動中の仕事は特に心身を疲弊させるので、その後のことを考えると効率的な時間の使い方ではありません。つまり、アウトプットは移動中は向かないのです。
 
どちらかというとインプットの時間に当てていきます。
これから向き合う問題や課題をどう解決していくのかとか、これから何ができていくのかとか、思索に耽りながら考えを巡らしイメージを広げていきます。
 
新幹線なら次から次へと変わる風景を見ながら頭に適度な刺激を与え、思索の新陳代謝を活発に。思索は停滞がよくありませんから、考えとイメージを映写機のように『巡らす』のが大事。また飛行機なら俯瞰力を高めるいい機会に代わります。マクロの流れで、眼下に広がる地表を見ると自然にそのような考えが身につきます。
 
人は、座禅を組み、デスクに向かい、だけではいい思考はできません。身体を使い、適切な空間での体験、つまり身体で覚えながら身についていきます。
 
まさに、『アイデアは移動距離に比例する』です。
 
私の移動は移動距離に比例し、より立体的に物事を見る力を養うトレーニング場と化しているのが移動を多くする理由なのかもしれませんね。